ハンドガン,サブマシンガンかとビクッとする。そんな夏だった。
もう花火の音も聞こえなくなり,いささか投稿するのも憚られる晩夏の頃。
タイトルだけ書いて無意味に温めていたら6日が経過したわけである。
9月になると,夏よまだ行くなという気持ちも消え失せ,秋よさっさと来いという気持ちになるのである。
けれど夏はしぶとく,台風に飛ばされそうになりながらも日本列島にしがみついている,ちょうど近畿から東北あたりをつかんで日本に停滞している。加えて秋は鈍足である。
もう飴をころころやりながら見守るしか手はないが,そんな余裕もあまり無い。
結局は銃声にびっくりして飴玉を吹き出してしまうのだ。きっとそうに違いない。