とある阿呆の随想録

阿呆の徒然なる日々

日記

 暇を持て余すパートたちは、気付けば急に別れを告げられ、同情と悲しみがすこしづついったりきたりするのである。余裕などなく、どうすることも出来ない、自分で精一杯である。皆いつまでも安泰ではない。今の境遇に感謝しつつ、頑張るべきだと考えつつ、別れの挨拶を選んでいる。

 そんな中、効率性を求める人が喚き散らすと、べしゃり好きが小声で「こいつに言っても・・・」と言うのを聞くがこれは誰に向けてなのかはわからない。怒りやら恥ずかしやら悲しみやらやらがわらわら湧き上がるけれども、結局なにも変更はなく、時間が無駄に消費されただけだったのである。

 某の人は、歌手以外のあらゆる人間を軽んじているのではないかという気がしてくる。よく小声で人を罵るのである。確かに筆者は阿呆で作戦理解力が低い、進撃の巨人でいえばコニ―のような男だ。だが何か言われるのは、腹が立つ、いや、怒りか悲しみか恥ずかしさかわからないが、しまいには涙がこぼれおちるのである。怒りすぎてだろうか、それとも悔しさか。祖父は仕事中に怒鳴られたりすると、激怒して家に帰ってきたという。それと関係あるだろうか。たしかに筆者もすこし帰りたくなった。それともただ女々しいだけだろうか。たぶんそれだ。つーらいよーおおおー