とある阿呆の随想録

阿呆の徒然なる日々

目玉おやじが見ているぞ

 先日、『ネロ』を借りる。暴虐王のイメージしかないがどんな人だったのだろうか。

 『世界のとんでも法律』を読む。イギリスには郵便配達人は犬と目を合わせてはいけない、という法律があるそうだ。目が合って、犬に咬まれた配達人が犬を蹴り殺した事件から生まれただそうだ。
 それで思い出したのだが、人間はIQが離れていると話があわないそうだ。実際、世界一IQが高いなんとかさんは、友達ができないことが悩みというのを聞いたことがある。
 自分には到底理解できない悩みと思ったが、案外そうではない。
 動物や幼児以外に、話が合わないのが、いわゆるDQNである。目があっただけで威嚇してくる彼等のIQは…いわずもがな。動物的であるということだろう。
 でも、IQがそんなに高い人は、どんな事を考えているのか、気になる。ペットの犬や猫も、もしかしたら主人の事を、そんな風に思っているのかもしれない。