とある阿呆の随想録

阿呆の徒然なる日々

3日~9日

 何年も使用してきた時計の電池が止まる。太陽電池だが、もはや光をためおくことができないようだ。父から譲り受けた時計。わざわざ古いスラングでいうと、マンコロはする時計である。その時ちょうど、まるで計ったかのようにテレビでチープカシオが映っていた。アマゾッた。

 軽くて薄い防水時計。千円。さて君とはいったいどれほどの付き合いとなるのか。

 ついでに来るべき冬に備え腹巻きを買う。ヨッシャー!!

 

 仕事はといえば…いや、バイトなのだが、「仕事」と言って良いのだろうか。「仕事」といえば正社員のイメージがあるので。例えば「仕事が忙しくてね」なんて言うと何か違和感を覚える。バイトも立派な仕事と思うのだが。脱線した。

 バイトが忙しい。人格的に問題のある上司のせいで人が次々に辞める。その分残った者は辛い。残業が続く。

 だがそれでも、よくあるブラック企業列伝に比べると随分ましなほうなのだろう。むしろ白に近いグレーなのかも知れない。

 

 今筆者がやるべきこと、それはスキルアップである。

 通信制大学へ行くためそろそろ金を貯め始めるべきなのかも知れぬ。