とある阿呆の随想録

阿呆の徒然なる日々

『ずるい暗記術』を読みました

 「偏差値30から司法試験に一発合格できた」著者の暗記術。

 この手の本によくある、「私はこんな阿呆だったけど〜」という始まりから、著者の勉強法が紹介される。

 その勉強法をざっくり言うと、読むだけ。ノートに書き込んだりしない。

 あとは復習。復習。

 「まず答えを見る」というのは、そういうやり方もあるんだなあ、と思った。
 そしてそういうやり方で司法試験も受かることも可能なんだと。

 そして朝と夜の短時間復習はやってみようと思う。復習ってより振り返りみたいなものだが。

 後半はもう暗記術ではない。どうやってモチベーションを維持するかとか、習慣化するにはどうしたらいいかとか。

 「ああ、こんなやり方もあるんだ」ということで、参考になりました。
 
 この本の後に出版された『ずるい勉強法』についても参照されたし。
http://tmbox.hatenablog.com/entry/2017/03/05/124708