とある阿呆の随想録

阿呆の徒然なる日々

バスマジックリンの攻撃力

 かなり大きめのゴキブリがいた。

 恐る恐るちりとりでそいつを捕獲。

 だがどうすればよいのか。奴はまだピンピンしている。殺虫剤はない。

 手元にあったのはバスマジックリンだった。

 噴霧してみた。

 ゴキブリ は はげしく あばれはじめた!


 「ヒイイー!」ちりとりを閉じて退避。


 数十秒後、奴は息絶えていた。

 殺虫剤ですら、時間がかかるし、完全には死なない。ピクピクしたり、触角が動いていたりするのに…。

 奴は微動だにしなかった。

 バスマジックリンの攻撃力高え。