とある阿呆の随想録

阿呆の徒然なる日々

電話応対

 最近の若者は電話に出ないらしい。

 僕も電話は苦手だ。


 メールも得意ではない。

 誰かからラインが来たとして、返事を考えるのに10分。そこからさらに送信ボタンを押すのに10分かかる。
 
 送った後も、「あれで良かったろうか」と悶々とする。

 返事がすぐ返ってこないと、「あれ、どうした?」となり、そわそわする。

 しまいには、「そもそも送らなければ良かったのだ」となる。


 つまりは、電話応対どころか、ラインのやりとりも御免こうむる。

 
 これが、コミュ障をこじらせた男の末路である。