とある阿呆の随想録

阿呆の徒然なる日々

阿呆再認識

 最後に記事を書いて1年となるようだ。この1年、僕は何をしていたのだろうか。

 

 少し成長したと自認している。自惚れだろうか。おそらくそうである。傍から見ると底辺の阿呆であることに疑いの余地はない。

 

 何も変わってはいない。同じ事を繰り返している。ただ時間だけが過ぎていく。そしてそうやっているうちに死んでしまうのか。

 

 自分は何がしたいのか何者になるのか、未だにわからない。30手前にして人生について考えるが、なにも思いつかない。呆然と、ただ過ぎていく日々を眺めるだけだ。

 

 変化を求めるようでいて強くは求めない。いざ大きな変化がくれば恐れおののく。それでいて希望的観測を持ち続ける。

 

 己が阿呆だと忘れかけていた。僕は年齢的には大人だが、子供だ。それも問題の多い子供である。

 

 いや、大人とはなんなのだろう。周りを見れば、子供のような大人だらけではないか。

 

 そんなことを考えつつ、自分が子供であることを棚上げして目を背けるのであった。

 

 

 車の免許とりました😄